ケアポートぶぜんでの食事は、「旬の食材を取り入れた、飽きのこない献立」をモットーに管理栄養士と給食担当員が日々、入居者さまの食事作りに励んでいます。食が細くなりがちな入居者さまやデイ利用者さまの健康維持を考え、栄養バランスを保ちながら食に対する楽しみを感じてもらえる食事作りをしています。
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季節やイベントに沿ったメニューの提供
年中行事やイベントごとに、特色あるメニューを提供します。(例:年末年始には年越しそばやおせち、土用の丑の日にウナギ) 食事だけでなく、節分や敬老の日、クリスマスなどはおまんじゅうや一口ケーキをおやつに選び、食べる喜びとイベントを楽しめるよう意識したメニューを心がけています。
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健康・安全への配慮
食の形態には最も気を配り、普通食・一口刻み・荒刻み・刻み・極刻み・ペースト食・ソフト食の7段階から、咀嚼や嚥下の機能に応じて1人1人に配慮した食事提供を行います。
アレルギーや(一部好みに対して)柔軟に対応し、入居者さまの皆さんへ同じようなメニューを共にお出しできるようにしています。 -
メニューづくり
ご飯・メインメニュー・小鉢・汁物・果物で1食を構成します。バリエーションを考え、月間メニューを作成。栄養バランスはもちろんのこと、和食をメインに洋風や中華献立も組み入れています。定期的に、パン食(選択)の日やちらし寿司の日を設けていますが、この日の食事を楽しみにしている入居者さまも多いです。
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お米のこと
施設で召し上がっていただくごはんとおかゆは、すべて自社で無農薬のお米を生産して、提供しています。
ふっくらと炊き上げるお米は、「美味しい」と大好評です。